WRC Round.11 ラリージャパン

先週末、日本に初めてWRCがやってきました。WRCとは世界ラリー選手権のことであり、F1が(FIA)の管轄するレースの最高峰の世界選手権とすると、ラリーの最高峰の世界選手権になります。
舞台はオイラの故郷・北海道。本来、身体を壊していなければ見に行く予定だったのですが(^^;;、今回はリタイア。来年以降継続的に行われれば、ぜひ行ってみたいと思ってます。
ラリーの魅力というとベースが市販車ということ。そしてその車が公道を走るということ。まあ、厳密に言えばWRCのチャンピオンを争うWRカーは市販車の皮をかぶった専用車なのですが、WRCの魅力は自分たちの乗ってる車がレースをしている、ということになります。日本のメーカーでいうとスバルのインプレッサ、三菱のランエボ(ランサー・エボリューション)、JWRCにはスズキのイグニス(日本車名:スイフト)が参戦しています。
そのWRCが日本にやってきたのです。まあ、開催時に書いているのではなく、なぜ今頃書いているのかというと、単にこの文章をそのRALLY JAPANを中継した番組をまとめてDVDにしてる最中に手が空いてるから書いてるからなのです。(^^;;
でも、ラリーって本当に楽しいです。実は昔はラリーはそんなに好きじゃありませんでした。どっちかって言うとF1やF3000インディカートなどのほうが好きでした。
それがラリーを好きになったのは、昨年友人とラリーに参加したのがきっかけでした。ラリーはドライバーとコ・ドライバー(わかりやすく言うとナビ。実はもう一人のドライバーというのが本来ですが。)の2人1組でなくては出られないのです。それでラリーに参加したい友人から、頼まれて出場することになりました。で、それが楽しかったんですよ。(笑)
ホントは今も継続して出場してるはずだったのですが、身体がこんなことになってしまったので、友人は一人でジムカーナの修行中。(笑)
森の中をグラベルでドリフトするのとか、普通じゃ経験できないことなのでとっても楽しいですよ。オイラが出てたのはVitzチャレンジっていうトヨタVitzのみのレースだったのですが、そういうふうに意外に普通の車(レギュレーションはありますが)で比較的気軽に参加しやすいと思いますので、興味ある方はぜひどうぞ。