今週の『あさっての方向。』。

しばらくアニメの感想はやってなかったけど、あまりにも良かったんで。。。

というわけで今週の『あさっての方向。』は第8話『あさっての方向。』。
何が良かったかって、演出・音響監督・コンテ・演技・楽曲がもう素晴らしい。。。尋と椒子のかつての関係を知ってしまったからだが家出をして一人で暮らしていこうとするんだけど、当然中身が小学生のからだにそれは難しいことで。そしてその間に挟みこまれるからだの感情と回想。そして図ったように流れるSuaraさんの『傘』。。。。。。。。。。モウダメダ。。。(T_T)
そしてその間の微妙な表情の作画とかも非常にたまらないわけですよ。。。せつなくて。せつなくて。重なる藤村歩の演技も素晴らしい!
いやね、両親の位牌を前に一人きりだったからだをぎゅっと抱きしめた尋、駅でからだを見つけて駆ける尋、思い入れすぎてウチもそうしたくなるくらい(いや、例えねwリアルにはしませんよw)、それくらい感情移入できるような素晴らしい出来でした。

そしてそしてSuaまおの演奏を聴いてその良さを改めて認識した『傘』がさらに好きになった瞬間でした。『光の季節』もすごく大好きな曲(今年聴いた曲でかなり自分的な評価は高いです)だけど、それをはるかに上回るくらい気に入った。




そんな今週の『あさっての方向。』。来週は第9話『みちしるべ』









。。。。。。。。。。。。ん?

『みちしるべ』?

ゆうまおさん、スタッフに愛されてるよー。ウワーーーーーーーーーーン!(ノoT)

贔屓目を抜いても素晴らしい作品ですよ。パッと見地味だし、人気的にはビッグタイトルには劣るけど、質は素晴らしい。製作会社やレコード会社はこういう作品にもっと力を入れるべきだと思いますよ?原作人気だけで制作体制の整ってない某野菜なアニメとかさ。ホント思います。