『BLOOD+』開戦前夜・プレミア試写会@東京国際フォーラム

というわけで行ってきました。SEED DESTINYからBLOOD+へのリレーイベント。
14時半のチケット交換前にと会場に到着したのは14時前。しかしすでに大行列。結局引き換えた席は36列。ぐぇ。
その後、会場まで時間があったのでアキバに行ったり。探し物と、クロワの手渡し会組を見に行ったり。(笑)
で、会場に戻り17時半の開演。最終回を生で!みたいな謳い文句でしたが、別にテレビを流すわけでなく、イベント用に作られたオープニングとCMをカットした本編を流してました。このイベントに行った目的の5割は最終回を見てのみんなのリアクションを見たい、というものでしたが、みんなノーリアクション。去年のオープニングイベントのときは騒いでた人もいるから、やっぱ下に書いたようなあまりにもの内容だったんで反応できなかったんじゃないかな〜。
そしてその後、なんの振りもつなぎもなく終了後のしらけた雰囲気のままそのまま『BLOOD+』の第1回の先行上映。こちらはよかったです。。。といっても、去年もSEED DESTINYの第1回を見てそこそこと思ったんであてにはならないですけど。(笑)
そこで体験した今回のイベントの目的残り5割。われらがりょーこちゃんを姉と慕い、ちゅーりっぷ王国国民を自認する(笑)キタエリこと喜多村英梨ちゃんの主役っぷり。ごめんなさい、侮ってました。。。いや、普通にうまいよ。いい感じでしたよ、かなり。脇を固めた人たちもしっかりしてるんでキャスト的にはいいんじゃないでしょうかね。ガンバレ、キタエリ
あとはこれからの話がどう展開するか。スタッフ次第ですね。企画協力が押井守となっているんで、STAND ALONE COMPLEXのとき同様(あ、S.A.Cの前にそういう不安があったってことです。2nd GIGの最初のほうはちょっとその空気あったけど)、悪い意味で彼の色が変に付きすぎると怖いなーって思います。押井さんがつくってるわけじゃないのに押井色が強くなると、面白くなった試しがないし。土曜の6時枠の視聴者層を考えると、彼のカラーは向いてないでしょうしね。普通に作ってください。で、押井さんは自分の作品に力注いでくれればいいですから。ま、Production I.Gが作ってる時点でそれを言うのは難しいかもしれないけど。
あとは高橋瞳のライブがあったんですが、盛り上がりはちょっと欠けたかな。曲はいいです。だけどやっぱステージ慣れしてないというか。バックバンドも演奏はよかったけど、パフォーマンスという面でバラバラで寄せ集め感あり。去年の西川クンの盛り上げ方がよかっただけに比較しちゃうな〜。
なんて、結構愚痴っぽい感想になってますが、イベント自体は楽しめました。『BLOOD+』は面白かったし。期待大。
あー、あと東京国際フォーラムのホールAということで思ったこと。ほちゃのライブ、席が後ろだと見えないや。。。良席に期待しましょ。