今週の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。

今週のSEED DESTINYは第49話『レイ』。。。って久々なアニメの感想。。。(笑)
ラストを前にどうもいまいち構図がバシッと来ないなぁ。。。そもそも47話とかで総集編やってること自体ありえんから。(^^;;
結果、前作キャラ(キラ、アスランetc)VS今作キャラ(レイ、デュランダル、シンetc)という構図だけど、これじゃシンとかやられそうじゃん。。。かりに翻意してみんなでデュランダル&レイに対するということもありえないわけではないけどさ。でも、それだと帳尻合わせのご都合主義的に感じちゃうな。
結局はシンとミネルバ陣営が主役再度のはずで始まったDESTINYは、結局前作からの人気キャラにもたれかかって話が終わってしまうのかな。
それにしてもレイのキラに対する思いっていうのはあまりにも唐突過ぎ。自分はキラを作るために作られたからキラを許せない、っていうのは説得力ない。レイやクルーゼはムウの父親が自分のために作らせたクローンな訳でしょ。キラを作ったラボの人たちはクローンを作ることを条件にムウの父親から資金提供を受けてたのだから、レイたちがキラのために造られたと言えば言えなくもないけど。ん〜。。。ここらへんは最後の戦いの構図を作り上げるための口実でしかないような気がする。