イラン戦。

こんなに楽な気持ちでW杯予選を見れるのは初めて。感想としては「頑張ったんじゃない?」とだけ。
中継局であるテレ朝は「1位通過を!」とばかり叫んでいたけど、そんなの視聴率を稼ぎたいテレビ局の思惑でしかないでしょ。1位になることで、本戦のドローイングに影響を与えるんなら意地でも1位を目指せと思いますけど。イランだってドイツ組は呼んでないし、交代枠の使い方見てもそれほど勝ちに来てるとは思わなかった。最後のほうでいらいらしてたところは見せてたけど、アウェーのイラン戦のときのような殺伐とした空気はまったくなし。当然やってる選手はやるからには負けるつもりではやらないし、自分のストロングポイントを見せつけることが本戦での戦いにつながるから負けたくはないでしょうけどね。
この試合の一番大事なポイントは以下に本戦につなげることができるか。その意味ではちょっと不満も。せっかく東アジア選手権であれだけ新しい選手を出したんだから、ぜひレギュラー陣との融合を見せて欲しいと思ったけど、結局最後のほうに今野と阿部を入れただけ。2点目を取るまで日本の流れだったから替えづらかったと思うけど、1点取られるころにはみんな足が上がってたんだからもっと早く入れて欲しかった。
まあ、無駄に盛り上げすぎだよ、テレビ朝日ということ。何が大事か。優先順位をきちんとつけて報道して欲しいと思う。。。なんて今更言っても仕方ないですけどね。香取慎吾の不敗神話なんてどうでもいい。