オークス回顧。

うわぁ〜、シーザリオ強いなぁ。。。1〜2角であの位置取りだと、絶対届かないと思ったんだけどなぁ。実際レースの上がり3Fが34.4秒という凄まじい瞬発力勝負であの位置からかわしたんだから、たぶん33秒台前半以上の脚を使ってるんだろうな。いくらスローだったとはいえ、それだけ長くいい脚を使ったっていうのには驚嘆。坂上がったあたりでは完全にエアメサイアの勝ちレースだと思ったんだけどね。
祐一も結果的にうまく乗りました。まあ、最初の位置があそこだったのは完全にミスだったけど、下手に道中脚を使わず我慢したのはさすが。馬の能力が高かったっていうのはあるけど。ただ、あれだけの脚を見ると反動が怖いなぁ。。。無事、秋に出てきてくれればいいけど。。。
あと3着に敗れたとはいえ、ディアデラノビアシーザリオとほとんど同じ位置から3着まで上がってきたのだからすごい脚でした。この馬は多分こういう形でしか力を発揮できないと思うのだけど、ペースと相手が悪かった。まあペース云々言う時点で一流馬かどうかというのもありますけどね。
秋への展望、という意味ではなんともいえないなぁ。そういう意味ではあんまり参考にならないかな。シーザリオが強いですとしかいえない。ただ、今回みたいなレースだと、京都の内回り2000mでは届かないと思いますけど。ここらへんは祐一クン頑張ってください。