今週の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。

今週のSEED DESTINYは第27話『届かぬ想い』。
ザフトシャトルを強奪し、宇宙へあがったラクスとバルトフェルドはダコスタらの乗るエターナルに合流。一方キラとラクスが離れたことを知ったデュランダルはこれをチャンスと謀略をめぐらす。
その頃、地球では対ザフトの作戦の進捗状況に不満を持つジブリールに強く念押しされるネオはその考えに承服できかねる想いをその仮面の下に隠している。だが、作戦は進めなければならない。オーブ軍のユウナを持ち上げ、うまく利用してミネルバの行く手を阻もうとする。
そしてミネルバではアークエンジェル陣営に接触したアスランの調査を行ったルナマリアが艦長に調査結果を報告。「この部屋に出たらすべて忘れて」というタリアの言葉のように簡単に割り切れないルナマリアアスランに対する接し方が不自然になってしまう。そしてミネルバは捕らえたステラを乗せたまま港を出発。眼前には連合とオーブ軍が立ちふさがる。オーブに自己鍛造弾の雨で先手を打たれたミネルバはセイバーとインパルスで迎撃。ルナマリアとレイのザクも出撃し、ガイア、アビス、そして多数のムラサメとアストレイに対抗。
このオーブを含む連合とザフトの再戦という状況にアークエンジェルも動き出す。その想いを胸に発進するカガリとキラ。この戦いをやめさせたいという想いは両軍に届くのか。
というわけで第27話。基本的には前回の戦いをもう一度最初からということなのかな。まあそんななかでもルナマリアラクスの件で色々疑問に思ってたり、アスランもまだうじうじして、シンもステラのことが気になって集中しきれないっぽい。連合もステラを欠いてスティングとアウルの記憶からステラのことを消去するも潜在意識に残っているのかアウルは何かに気づきつつある。ここら辺の心理状況の差が前回の戦いと違う結果を導くことになるのか。
そして連合の切り札になるであろうデストロイはすでに議長のもとに情報が渡っているのですな。どこにどういうつながりがあるのか。前作はクルーゼが後ろから手を回していたけど、今回はだれ?
そしてついにミリアリアアークエンジェルに合流。あれ?なんかキャラ変わってない?ディアッカミリアリアが振ったらしい。あわれディアッカ。。。ここのところ一言で片付けられているのがなお一層哀れさを引き立たせているッス(笑)。
あと上のあらすじで勝手に決め付けちゃったけど、ラクスとバルトフェルドが乗った船はエターナルということでいいんだろうねぇ。今のところ乗っているMS無いけど、どうするんだろうか。スーパーフリーダムは前作みたいにムゥのストライクとディアッカのバスターがあるような状況じゃないからアークエンジェルを離れられないだろうし。カガリストライクルージュだけじゃ、ねぇ(^^;;。あとはジャスティスの後継機っぽいやつがどうなるかなのかな。
それから戦闘シーンではようやくブラストインパルス登場。とりあえずデスティニー出る前に一通り出しておかないとねぇ、っていう感じなんだろうか。海上戦で出す必要あるのか?飛べるフォースシルエットのほうが絶対いいと思うんだけど。まあとってつけたようなホバーリング状態でお茶を濁してるけど。あと、ザク2機はあいかわらずミネルバの上に乗って砲台代わり。この前、ゲタ出したじゃん。あんな潜入任務に使うくらいなら戦闘に使うだろ〜。そりゃないよなぁ。。。とか思ったり。作画の使いまわしのためなんだろうな、って大人な事情ばかり見え隠れする戦闘シーンでした。
次回はかなり主要キャラ消えるのか?意味ありげなタイトル。デストロイをステラ一人で動かすならアウルとスティングあたりが危ないのか?あとはバルトフェルドかと思ってたけどムラサメ持たずに宇宙に行ってエターナル乗ってるなら一人だけ死ぬって言う状況は作りづらいよなぁ。さて、来週までいっぱい悩もう。
この件に関して知っている人がいてもこのページではオフレコの方向で。(笑)