本日の収穫物。

帰りに本屋〜。

DRAGON SISTER! 1―三国志百花繚乱 (BLADE COMICS)

DRAGON SISTER! 1―三国志百花繚乱 (BLADE COMICS)

DRAGON SISTER! 2―三国志百花繚乱 (BLADE COMICS)

DRAGON SISTER! 2―三国志百花繚乱 (BLADE COMICS)

マンガ、小説にかかわらず三国志モノ(かなり傍流を含む(笑))の本に弱いね。(笑)
マンガでは横山光輝の『三国志』に始まって『天地を喰らう』とか最近だと『覇』とか『蒼天航路』とか『ランペイジ』とか。名前と設定を使ってるだけなら『一騎当千』なんかもそうだ。(笑)
ぱっと思い浮かべただけだからもっと読んでると思うけど。
そんな中、小説版としてお奨めのは翻訳版と吉川英治版と北方謙三版かな。
まずは順当なところで翻訳版。
三国志 (少年少女世界文学館 24)

三国志 (少年少女世界文学館 24)

ただ、翻訳なだけあっていまいち文章が硬くて面白みはかけるかもしれないけど、一番原作に近いということでベースとして一度押さえておくといいかも。
それから日本で『三国志演義』といえばこれ、って言うぐらいメジャーな吉川版三国志
三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

三国志 (1) (吉川英治歴史時代文庫 33)

吉川英治だからってこともあるけどホントシンプルに面白い。
そして北方版三国志
文庫版三国志完結記念セット(全14巻)

文庫版三国志完結記念セット(全14巻)

小説ながらも正史の三国志をベースに、それから正史にも演義にもない独自のエピソードを加えたりとかなり大胆な感じで作られてます。一般的な『三国志演義』とはまた違った視線、そして無骨な男らしい力強い文章がかっこいい作品に仕上がってます。
なんてちょっと三国志談義をしてみたり。