『TRICK 新作スペシャル』

第1作目は面白かったんだけどなぁ。。。堤幸彦監督の作品は『ケイゾク』、『IWGP』、『TRICK』第1期、『ハンドク!!!』とか好きでした。堤さんの作品は何がいいって、すごい演劇的な手法でカメラワークを使うこと。舞台の端で本題が進行中に逆の端で小ネタやったりとか、同時並行に話を進めたりとか。そこらへんをテレビのカメラの中でやってたりするのがすごい好き。ま、あんまりテレビドラマとか映画とか見ないんで他にもこういうやり方する人いるのかもしれませんが。あと、小劇場系の役者さんをたくさん使ったりとかアイドルの役者さんの使い方がうまいとかもね。まあ、そんなんで前述のドラマが好きだったんですが、どーも『TRICK』の第2期あたりからびみょーな感じに。なんだろうこの違和感。。。結局今回もあんまりすきっりしなかったなぁ。。。