コンフェデレーションズカップ 予選B組 日本VSギリシャ

飛び飛びで観てたので雑感で。最大の勝因は3次元の戦いではなく2次元の戦いに持ち込めたことかと。高さではかなわないので動きの質とスピードで。ギリシャも昨年のユーロのような鋭いカウンターもなく、ただ守るだけ。そして精度のないフィードの連続。不甲斐なかったことも勝因の一つだけど、前半から柳沢、玉田が常にゴールを意識したプレーを続け、それが最終的に大黒の決勝弾につながったと思います。ヒデも中盤の深い位置から厳しいチェックと、幅広い視野からのビルドアップ。良かったと思います。しいて言えばアレックスかなぁ。無駄なカードもらったり、中途半端なキックや仕掛けが多かったりと、不満の残る出来でした。とりあえず次がブラジルなので、予選突破は厳しいことには変わらないけど、やれるだけのことはやりましょう。