夢。

夢といっても、寝ている間にみるほうの夢。
なんか自分の夢って他の人の夢とちょっと違うなぁ。。。って思うことがある。とてもリアルというか。内容がリアルなのではなく、感覚的にリアル。手に触れたものの触感とか、周りに感じられる空気の感じや、見えるもの、聞こえるもの。ホントはあったことがないはずのことでもとてもリアルに感じられることがある。ときどきそのリアルさに怖くなることもある。
小さいから良くみる夢がある。戦争の夢。核兵器の夢。爆弾で皮膚を焼かれた痛さ、火傷で熱くなるからだ、肉が焼けた時の臭い。実際そんなこと体験したことがないはずなのに、でもなんだか本当のことのように感じて。まるで前世での体験した記憶の欠片が能のどこかに眠っているかのように。前世とか、そういう宗教的なものとか信じてないんだけれど、こんな時はそう感じてしまう。
今日久しぶりにそんな夢を見た。当然ながらこの夢をみた日の寝起きはとても気持ち悪いものだ。とってもブルーな一日の始まり。あぁ、なんだかなぁ。。。