今週の『AIR』。

今週は第6話『ほし-star-』。
母から忘れられてしまった美凪は家を出る。そんな美凪のことを「夢から覚めなくちゃいけない」と往人に語るみちる。聖から美凪の母が美凪のことを思い出せるかもしれないと聞いた往人は美凪を家まで連れて行き「自分自身で選ぶんだ。」と美凪に諭す。庭先で再び母と向き合う美凪は久しぶりに母から「美凪・・・」と呼ばれたのだった。
だがそれは同時に夢の終わりを告げるものだった。みちるは羽の力に宿った生まれてくることの出来なかった美凪の妹。母に自分の存在を忘れられてしまった美凪の夢のかたち。最後に美凪はみちるを母に合わせる。はじめて一緒に食卓を囲む美凪とみちると美凪の母。
そして別れ。星に一番近い学校の屋上でみちるは美凪に別れを告げる。翼を持った少女の元に帰ると言って。だが夢のあとに待っていたのは奇跡。美凪の元に届いたのは今は別に暮らす父から遊びに来ないかという手紙。そして美凪の妹にあたる女の子の名前はみちる。そこにはやっぱりシャボン玉をうまく膨らませられない女の子がいた。
「あなたのお名前は?」「あのね、あのね・・・」
というわけで第6話。美凪編ラストです。もうだめです。。。ハンカチが必要ですよ、この作品。京都アニメーションさいこー!みちるとの別れ、そして出会い。スイマセン、我慢できませんでした。。。(ToT)
そして来週からは観鈴編に入ってsummer編、AIR編へと続くわけですが。。。きっとダメなんだろうなぁ。。。
というわけで同じく放映前から期待していたジンキ・エクステンドとは違い、期待通りというか期待以上の出来、このままラストまでお願いします。