今週の『スターシップ・オペレーターズ』。

今週は第6話『グレート・エスケープ(後編)』。
惑星国家シュウのクーデターに巻き込まれたアマテラスのクルーたち。シノンたちはクーデターの映像を取りつつ脱出を図り、アマテラスから回収用のシャトルを出してもらう。艦長たちは間宮キビ前首相とシュウの大統領との政治的話し合いにより開放。クーデターと世論に後押しをされるようにシュウは王国と対峙することをやむなくされる。そして買出し担当だったレンナとアキホはエアロックから宇宙に出てそこからアマテラスを目指すが、途中見回るクーデター兵に出くわし銃撃戦になってしまう。危機は脱したもののレンナは腹部に銃弾を受ける。レンナを連れ必死にアマテラスへ急ぐアキホ。しかしレンナはアマテラスに辿りつくもそこで息絶える。そしてその報を脱出用シャトルシノンたち。そのときシノンはレンナからメールが来ていたことを思い出し、そのメールを開く。そのメールには自分が諜報部員であること、だけれども今はもうアマテラスの乗員でありこれからともに戦っていくというレンナの告白が書かれていた。そしてそのことがレンナを失ってしまったことをシノンに実感させたのだった。。。
というわけで第6話。こちらもジンキと同じく駆け足な感じがするけれども、話は破綻してないな。原作は読むのが追いついてないので、その点に関してはわからないけれど、放映開始当初よりは原作未読の置いてきぼり感は薄れてるかな。でもレンナの話なんかはもう少し掘り下げてここに持ってこれなかったのかなぁ。4話で暗号メールしてるぐらいしかあんまり印象に残っていないキャラだったので。今後のシノンとアキホの行動次第ではクルーが死んでしょぼーん以外の意味がなくなってしまうんじゃないかな。少なくても今のところそんな感じ。6話って言うとファフナーで翔子が死んだ回と同じか。。。あっちのほうがもっと無意味な死だったなぁ。。。