改変期その3〜『AIR』

昨日『ジンキ・エクステンド』が今期一番の期待作といいましたが、この作品は別格でした。第1話『かぜ-breeze-』。
不思議な力であやつる人形を使う芸をなりわいに旅をしている往人。たどり着いた港町で腹を減らして行き倒れていたところ、不思議な少女・観鈴と出会う。ご飯に釣られ観鈴の家に連れてこられた往人は、観鈴の母・晴子の酒の相手、観鈴の世話係として居候することになる。翌日、往人は観鈴を学校へ送り届けたあと、不思議な犬・ポテト、そして佳乃という少女と出会い、日銭を稼ぐため訪れた駅(ただし廃線)で美凪、みちるという少女に出会う。
夕方、海辺にたたずむ往人と観鈴観鈴は見上げた夕焼け空の向こうに、言い知れない何かを感じていた。
というわけで第1話。スバラシイ。。。としかいいようのない出来。話としては第1回ということもあって人物紹介に終始しているところがあるので、次回以降となるかと思いますが、スバラシイ出来です。
まあ、この作品についてはゲームでもプレイしているし、テレビ版の先行版『AIR Prelude』も観ているので、わかっていた話ではあるのですが、次回以降も期待大。楽しみです。