今週の『機動戦士ガンダムSEED DESTINY』。

今週のSEED DESTINYは2話連続1時間スペシャル。第11話『選びし道』。
核による攻撃の失敗で呆然としている連合陣営。一方、その連合からの同盟要請にゆれるオーブ。カガリは平気で一方的な宣戦布告で攻撃した連合との同盟を是としないが、周囲はその力に恐れ、国を守るための同盟をと主張する。そしてプラントは「積極的自衛権」という名の下に地球降下作戦を行うことになる。
そのときアスランはニコルたちの墓に赴く。監視・護衛を命じられたイザークディアッカとともに。そこでイザークからザフト復帰を打診される。
そして第12話『血に染まる海』。
オーブを脱出したミネルバは前方には連合艦隊、後方にはオーブ艦隊といきなり窮地に追いやられる。だが連合の新型MAにタンホイザーをも弾かれ、八方塞になったとき、ついにシンが目覚める。種の力に覚醒したシンはことごとく敵を打ち払い、ミネルバはピンチを脱出。
一方プラントではアスランがついにザフトに復帰。自由な力をということで議長直属のフェイス扱いの赤服でセイバーを持ってミネルバに合流するよう命じられる。かつてのアークエンジェルのような働きが出来るようにと。

というわけで連続2話。シンは第12話でようやく主役の力を発揮(笑)。ちょっとやりすぎな気もするけど。それにしても種を持つものだったのね。
次回、いよいよキラがたつのか?フリーダム登場のもよう。とりあえず、これで主だったところは出揃うのかな。