アンセブ、ラストライブ。そして伝説へ・・・。

感想を色々書こうと思ったのですが、なんか感極まっちゃって大変なことになっちゃったので(^^;;、感想というより雑記という形で。
まずはこれ。

会場となった横浜BLITZ。のちのちアンセブの伝説になるであろう*1記念碑的なこの建物はこけら落としからまだ一週間足らずという出来たてホヤホヤの新しいライブハウス。到着したのは会場の30分ほど前。すでに人だかりが出来ていました。会場前ではファンの有志の皆さんがウルトラオレンジサイリュームコール本を配布していらっしゃいました。おつかれさまです&ありがとうございます。(^^)
あといろんなかたがたからの花もありました。中には個人的に気になるこちらの方々からの花も。。。(笑)

ちなみに良子ちゃんは会場にも来ていて、2階の最前列にいたのを肉眼で確認。(笑)
ライブ自体はあっという間の3時間弱。最後のダブルアンコールのあと、アニキが衣装をハンガーにかけるところでは(T_T)。いや、もうアニキ最高!そしてその後、モモーイもテーブルにメガネを置く。アンセブ卒業の儀式。
そして夢の時間の終わり。鳴り止まぬ声援。モモーイとアニキ、二人の前途を祝した三本締め。
終わったときにはなんか頭はある意味トランス状態。さらに足は攣りそうだし、腕はパンパンだし、肩は脱臼しそう(いや、それは関係ないから。(笑))。
その後、会場から出たあとはハイな状態のまま食事をして帰宅。皆さん、お疲れさまでした。




で、ここからは真面目な話。
実は今日のライブ、行こうかどうか色々考えた時期もありました。ちょっとここのところ調子が悪かったので。
でも行ってよかった。想像を上回るすばらしい時間を過ごすことが出来ました。たぶん、いままで参加したライブで一番スバラシイ時間でした。というか、今までのライブは「参加した」とは言えないかも。
モモーイの歌声、アニキがかき鳴らすギターの音。そしてこの瞬間を一瞬でも逃すまいと体に、ココロに刻み込もうとするみんな。そしてそれは体を、ココロを壊してしまっていた自分の中にも沁みこんできました。
そして今の自分がなくしていたもの。元気なときの自分が持っていたものを取り戻せたような気がします。まだ、わからないけど。でも、こんな気持ちは久しく感じなかったことだけは確か。
今ならいろんなことを乗り越えられそうな気がする。
そして、そんな気持ちをわけてくれたモモーイ、アニキ、それからみんなに
「ありがとう」
ホント、行ってよかった。うん。良かったです。ホント良かった。

*1:「なるであろう」という言い方なのはモモーイの「伝説は語り継がれてはじめて伝説になる」という言葉に共感して。