蒼穹のファフナー・第3話

んん〜。。。なんか見れば見るほど、皆殺しモード発動って感じだなぁ。。。(^^;;
新国連とか(既出?)、いろんなシステムの名前とか、新しい用語が次々と登場。舞台の竜宮島の外が全部無くなったわけじゃないんだ。とはじめて気づく。(笑)
「日本が」29年前にすでに消滅してるっていう設定なのね。まあ、小さい島で学校、医者、子供たちに気づかせないためにマンガ雑誌(しかも当然書いているのは島の中の人。「明日が締め切りなんだ」とかいうセリフも。(笑))まで自給自足。当然食料なんかもそうなんだろうけど、その割に主要キャラクターの親は客も来ないであろうスナックや、前述の漫画家、挙句の果てに陶芸家までいる(笑)。いったい人口はどれくらいなんだろうと思ったりしました。(笑)
あと、ファフナーの搭乗者の親にその旨を伝えるシーンなんて戦中の赤紙みたいな感じで、ちょっと嫌な感じがしました。まあ、エヴァも同じことしてたんだけど。でも、あの時はそこまで嫌な感じはしなかったなぁ。。。と、よく考えるとエヴァは基本的には親が出てこないからそういうシーンがなかったのか。唯一トウジが先生から告げられた後、職員室(?)から出てくるシーンがあったぐらいだな。
まあ、元ネタ探しばかりやってると純粋に楽しめないので程々にしておきます。そもそも、だいたいの作品の手法なんてすでに以前にやられてるものが多いですから。その表面的な部分を変えたパロディ(またはオマージュ)がほとんどですから、元ネタの無いものを探すほうが難しいでしょう。それを声高にあーだ、こーだ、と非難する(指摘するぐらいならいいけど)ばかりではつまらないですからね。『ケロロ軍曹』や『究極超人あ〜る』みたいに、パロディ、先にありきみたいな作品はそういう楽しみ方をしますけど。(笑)
それより、ようやくキャラの名前と顔が一致してきました。子供たちのほうだけだけど。(笑)
いろいろ、「ああ、あの声があの人かぁ〜」とか納得しながら見ています。
大人なキャラの中のキャストにキャラメルボックス津田匠子さんを発見。役としては凄い嫌な感じのおばさんなんだけど(笑)、ご本人はとっても凛とした美人な女優さんです。舞台ではキレイな歌声を聴かせてくれることもあります。
若手の人ははじめてみる人が結構多いかな。ほかのところにお金をかけてる分、キャストのギャラを削減してるのかな(笑)?下手に色の付いてない(先入観をもたれない)役者さんを使いたい部分もあるのでしょうけど。
そんな感じの第3話。なんだかんだ言って来週も見るでしょう。