本日の収穫物
そんなひどい一日（下記参照）でも、せっかくの外出だったので本屋で幸せな気分になってきました。。。(笑)
- 『サラブレ7月号』 エンターブレイン
- 『僕と彼女の×××』2巻 森永あい マッグガーデン
- 『優しい秘密〜おいしいコーヒーの入れ方Ⅷ〜』 村山由佳 集英社
- 『もしかしてヴァンプ』1〜2巻（文庫版） 橘裕 白泉社
まず、サラブレ。本来買ってない雑誌なのですが、付録に惹かれちゃいました。。。(^_^;;
『ベストレースDVD』
。。。過去のビッグレースが収められてるんですよぉ。。。欲しいじゃないですか。(笑)普通に競馬関係のDVDを買うと、ん千円とられるんですし。というわけでこれを書いたらじっくり鑑賞する予定。(笑)
で森永あいの作品は『山田太郎物語』いらいのお付き合い。かっこいいけど無様な主人公を欠かせたら天下一品です。(笑)
それから村山由佳の新刊。この人の作品はすべて読んでいます。去年直木賞を取りブレイクしましたが、この人の作品で一番すきなのは『天使の卵』。いままで読んだ純文学で一番大好きな作品。この人の書いた作品の多くは男性の主人公側から書いた一人称で進められていく作品です。そして僕はその主人公たちにとてもシンパシーを感じてしまう。その中でも一番好きなのが『天使の卵』。この作品の主人公が抱くヒロインに対する気持ち、感情のゆれには自分の気持ちが重なりすぎて怖いくらい。村山由佳って男の人以上に男の人の気持ちをわかるんじゃないかって。そして、それと同様に第1巻からずっと楽しんでいるのがこの『おいしいコーヒーの入れ方』シリーズ。なぜかこの人の作品には年上のかわいい女性を愛してしまうものが多いのですが、それも好きな理由だったりするかも。(爆)
そして最後に先日の『Honey』に続いての橘裕『もしかしてヴァンプ』。そういえばHoneyもヒロインはかわいい年上の女性だな。(笑)
ちーちゃん*1、サイコー！(爆)
。。。おっほん。話はそれましたが(笑)、もしかしてヴァンプは旧作の文庫版。いや、単行本でも持ってるんすけどね。実家から送ってもらうのもなんだし、文庫版の最後に新作部分を付けるって聞いたもんで。。。(^^;;（←出版社の策略に簡単に乗ってしまう人(笑)）
絵はさすがに古く感じますが、それでもこういう絵は嫌いではないです。男女の違いはありますが、麻宮騎亜の線のタッチに似てるかな？久々に読みましたが、面白いものは何年たっても面白いっす。
そんなこんなでだいぶ本屋で元気パワーを注入してきました。。。ってお前は読子・リードマン*2か紙姉妹探偵団*3かっての。(笑)
