Lantis presents twilight listening party vol.3@渋谷duo music exchange
というわけで、すごーく楽しみにしていたこの日のTLP。
結論から言うと、イベントトータルとしては非常に不満の残るライブでした。
とりあえず総論。去年やったvol.2はせっかくのレーベル主催のライブということで、全体としての絡みとかセッションのコーナーもあり見所があって楽しかったし、流れも良かった。でも今回はそれがほとんどなし。OPでみんなででてくるとかもなく。伊藤さんとriyaさんのコラボもあったけど、これは別理由で×。それについては各論で。あとは最後に挨拶だけとか。。。(;'-')
値段が去年より上がってるのに、去年の良いところを取り除くとかなぁ。。。次回でもこんな感じなら見切りをつけたくなる感じ。
あとは各アーティストさんのパフォーマンスのことかな?
■marble
良かったです。安心してみられるというか何というか。いつものmarbleでした(いい意味で)。客が多くてもmiccoさんの堂々たる歌いっぷりは変わらず。すごいよね。
いつも思うけどmiccoさんって目力あるよなぁ。。。すごく惹き込まれます。(*'-')
菊池さんも相変わらず飄々とw
ホントいつも仲悪そうな仲良い二人が素晴らしいw
■eufonius
期待しすぎちゃったかな。。。やっぱりまだまだライブの場数が足りないかなぁ。。。<riyaさん
ずっと足元見るか目を瞑っているかで、ほとんど客席のほうに視線が行かない。miccoさんのあとだけにそれがよけい目立っちゃうのはかわいそうかもしれないけど。
今日は及第点までいかないかなぁ。。。
でも今まで生で聴いた中では一番歌い方が安定してた。一歩前進。だからこれからも見ていきます。
曲と歌がすごくいいんだしね。
■伊藤真澄
大御所の登場はかなり期待してたんですが。。。や、まずなにがって、申し訳ないけどお客さんにアピールするつもりないのかな、と。多分座ってる人の大部分は顔見えなかったんじゃないかな?
客席右半分はピアノの天板で、左の1/4くらいは方向的に頭だけ。それはピアノの置き方を変えるだけでだいぶ改善するはずなのに。。。リハのときに指摘する人いなかったのかな?ちょっとないなぁ。。。最前センターですら顔が全く見えないとか。。。
で、あとはriyaさん呼んでセッション以降。伊藤さんの旦那さんであるLantisの伊藤Pがギターとして出てきたんだけど、ボクにはあのギターの良さがわかりません。バランス、音色、テクニック。どれをとっても世界観を壊してるようにしか聴こえなかった。伊藤Pの過去の経歴はどうか知らないし、プロデューサーとしての腕は素晴らしい人だと思ってるけど、あれはちょっとないなぁ。。。
まぁ、ボクは所詮素人だからなにもわかってないのかもしれないけどね。
そして最後の空耳ケーキ。大好きな曲だし、この曲のタイトルを伊藤さんが言ったときは嬉しかったけど、聴いて愕然。。。
リズムは打ち込みだったんだけど、そのリズムとピアノ&歌&ギターが全くテンポがあってなくて(ズレて)、聴いててすごく苦痛だった。。。ライブで好きな曲でこんなことを思ったの初めて。多分ピアノだけならこんな風に思わなかったと思うけど。
そんなわけでこの時点でかなりショック&グロッキー状態。
ごめん、無いわ。。。
■美郷あき
AQNは期待通りでした。楽しかったし、良かった。正直美郷さんが最後だったからまだ気分良く帰れた。そこまでのマイナス気分をだいぶ減らしてくれました。
相変わらずBLOOD QUEENはカッコいいね。feel itもホロッとくるし。ほんと良かったですわ。
と、そんな感じで。
でもトータルはすごいマイナス気分な残念な気持ちでしたわ。期待が大きすぎたこともあるけどね。
MAYUKO@ゆうまお情報。
サイトを更新できてなくてアップしてない情報がたまってるけど。。。PCいい加減修理しないといけないなぁ。。。
一つはすでに既出だけどライブの情報。
■歌女〜utaime〜 act.1
■日時:2008.5.8(木) open 18:30 / start 19:00
■会場:赤坂グラフティ
■with いいくぼさおり/藤田麻衣子
http://www.moz.co.jp/graffiti/
申し込みはMAYUKOさんのページまで。
http://www.mayuko-yumao.jp/
そんなわけで次回ライブは5/8でございます。久々のグラフティ。。。懐かしいなぁ。。。春だと聴きたいMAYUKOソングもあるんで歌ってくれるとうれしいなぁ。。。
あとはおなじみのラジオ出演。FM西東京です。
■FM西東京『Weekly Music Top 20』
■放送日時:2008.5.3(土) 13:30〜
■聴取可能エリアは放送局のページにて確認してください
→http://842fm.west-tokyo.co.jp/
http://pws.prserv.net/top20/
GWの休日の予定がようやく二つ目。そんなわけでドリパ蹴るの決定ですーw
ってかようやく出演決まったー。よかったー。
そんな感じで。
さくらかおりワンマンライブ〜春〜『四月×日さくらの花がぽかんと開いた口に入ってきてつい食べちゃいました。』@恵比寿天窓.switch
というわけで今週のライブ三本勝負の二本目。なにもこんな一番忙しい週に密集しなくても。。。(ノ∀`)
ま、楽しいから良いんですけどねw
さてライブですが、いきなりパジャマ姿で登場な前半はガチガチなさくらさん。正直最初はんー、とか思いながら。僕はもっと自分に自信を持っていいと思うんだ。自分の声と練習してきたピアノを信じて。いろいろ見せようとして気もそぞろになってる感じかな?そんな前半で一番良く感じたのは天の川。鳥肌立ちました。
そしてさくらかおりFilmの第二弾を挟んでの後半戦。一転してすごくいい感じに。気持ちがビシビシ伝わってきましたよ。
特にネコと新曲とドレミファミリーが。ドレミファミリーの大サビ前の間奏がアレンジされててすっきりしてて聴きやすくなってた。
トータルでさくらさん頑張ってるよね、ありがとう。というライブでした。
終了後はあめちゃんと俺のハンバーグ山本にて終電近くまでトーク&飯。いろいろ語り合って楽しかったです。お疲れさまでした。
さくらさん、スタッフのみなさん、参加者のみなさん、お疲れさまでしたー。(*'-')ノシ
そんなさくらな一日に。。。
こんなドリンクを見つけたので買ってみた。(*'-')ノ
明日はタワレコ渋谷店にどぞー。
というわけで、改めて明日はゆうまおさんのインストアイベントです。時間のある方はぜひぜひ。ライブは観覧フリーでございます。
■ゆうまお『someday』発売記念ミニライブ&サイン会
■日時:2008.3.22(土)14:00〜
■場所:TOWER RECORDS渋谷店
■サイン会への参加は整理券とCD『someday』が必要です!お忘れなく!
そしてその前に12時からmarbleのライブ&サイン会もあります。お時間のある方はこちらもぜひぜひ。
楽しい時間を過ごせる事請け合いです。(*'-')ノ
ゆうまおワンマンライブ『someday to be happy』@恵比寿天窓.switch
とりあえず今週のメインイベントから振り返る。
というわけで、金曜日は待ちに待ったゆうまおさんのワンマンライブでした。まずはセットリストを。
M-01 クラブハウスサンド
M-02 Mr.ロンリーガール
M-03 答案用紙
M-04 ジンジャーエール
M-05 ノウティス
M-06 蒼空にくちづけたら
M-07 シアワセナリス(弾き語り・セルフカバー(小野大輔))
M-08 半分(弾き語り・セルフカバー(田村ゆかり))
〜interlude〜
M-09 Black cat on the piano
M-10 戻れない証拠
M-11 スイートホームソング
M-12 a direction of the day after tomorrow
M-13 someday
M-14 fine
en-1 みちしるべ(弾き語り)
『someday』のレコ発ライブとなった今回、当日はあいにくの雨でしたが、それでも溢れんばかりの人がswitchに訪れました。座席は2列+横とわずかであとはスタンディングなのにいっぱいでしたね。知り合いも結構誘って興味を持ってもらってきてくれてうれしかったなぁ。。。昔から応援してる人、新しく興味を持った人、それぞれだけど、それぞれがいなければ平日のあの天気でもいっぱいになるってことにはならないよねー、と思うと楽しかったですよね。
ライブは昨年のSTAR PINE'S CAFEと同様スキップカウズの皆さんを従えて。手錬のみなさんなんで、すばらしい演奏なのは当然なのですが、特に思ったのは『Black cat on the piano』の演奏のときに、ただすばらしいだけじゃなく、この演奏が絶対必要条件だったなぁ。。。と思いました。正直、いつも一緒に演奏やってる人たちとやってるのも見たいなぁ。。。と思う部分もあったりはしますが、新しい部分を常に見ていけたら、というゆうまおさんが思う部分(勝手な想像だけど)もあるのかな、とも思いました。
全体の流れとしては一昨年秋のライブと同様、アルバムに添っての構成。曲順もアルバムどおりというこだわりよう。最初の『クラブハウスサンド』から『ジンジャーエール』までは高まるまである!w
もちろんドリンクはジンジャーエールを用意してましたよ。まあ、友人から見るとそんなウチはたいそう残念だったようですが。。。w
それにしても『ジンジャーエール』のときの伊藤静さんはナイスなタイミングで階段上ってきましたね。振られたタイミングもバッチリ。思わず「御前自重〜〜〜〜!」w
今度よろしくお伝えしてくださいw>さつきさん
そしてしっとりな感じの中盤戦。よく名前が出たのは「昭和のハンサム」「キモかっこいい」小野Dこと小野大輔さん。その効果で女性のお客さんも増えたなぁ。。。って話も出たり。そんな女性陣に人気の『ノウティス』。そしてアルバムの選曲にもれたセルフカバーコーナーでは小野Dに提供した『シアワセナリス』。ゆうまおさんが男性に提供した曲を歌うという超レアな機会はよかった。。。違和感が全然なく。次は『Sunday in the rain』も聴きたいなぁ。。。そしてこのコーナーでウチが一番聴き入ったのは『半分』。前から何度となくセルフカバーで歌われた曲で、正直アルバムのセルフカバー曲ではいると思ってたのですよ。だからここで聴けたのはすごく嬉しかった。すごく「MAYUKO@ゆうまお」ってテイストの強い曲だと思うのですよね。
そしてスキップカウズの演奏でつないでの衣装替え。出てきたゆうまおさんは白と黒のかわいらしい服で。そうそう。今年のコンセプトは「脱・貴公子」らしいですよ。でも、ライブの衣装とかって結構かわいい衣装とか着てると思うんだけど。普段はかわいいよりむしろきれいって感じかなぁと個人的に思いますが。
そんな感じで『Black cat on the piano』。前述したように、スキップカウズが奏でる演奏とゆうまおさんの歌と演奏がこの曲の魅力をとても引き出してました。すごい心地いい空間がそこにありました。アルバム出たときからライブハウスで、フルバンドでぜひとは思っていたけど、ここまでとは。
そして『戻れない証拠』では珍しく立って歌うゆうまおさん。ワンマンのときぐらいしか見れないですよねー。レアですよ、レア。ギターがとても切なくて。。。それがゆうまおさんの声にマッチして。。。御前のバージョンともまた違った良さが。
終盤戦では圧倒的に存在感のあった『a direction of the day after tomorrow』。照明の関係もあったんだけど、気がつくと自分の視界のなかにふわっとピアノを弾いて歌っているゆうまおさんだけが浮かんでくるような、ある種幻想的な光景がありました。すごく世界に入り込んでたなぁ。。。
そして本編最後の『someday』〜『fine』はアルバムの軸となる曲で締めつつ、その余韻にピアノのインストで浸る、みたいな。心地いい。いや、同じことの繰り返しでホント語彙が少なくてスイマセン。(;'-')
アルバムの世界を再現、ではなくさらにライブでしか聴けない部分に広げてくれたライブでした。
アンコールは初めの一歩に立ち返り『みちしるべ』。MAYUKOさんに出会ってから数年、ゆうまおとしてデビューしてから2年。今日に至るまでの「みちしるべ」がそこにあったような気がします。
そんな楽しい一晩。ホント、気持ちいいよね。充足感で満たされてライブハウスをあとにしました。気がつくと知り合いばかりだけでなく、はじめましてな方ともお会いして。ステキな一晩でした。MAYUKOさんも、スタッフのみなさんも、参加したみなさんもひっくるめてホントステキな現場やなぁ。。。みなさんお疲れ様でした!&ありがとうございました!
終了後はみんなでメシ、と思ったけど人数が多すぎて、結局流れ解散で最終的には数人で飲みに。や、ぼくは飲めないんで飲んでませんがwジンジャーエールがなかったのが残念だったなぁ。。。w<さくら水産